【S6最高最終2111】完全感覚GigaDreamer【最終35位】
お久しぶりです、ますたんぐです。
今回は、SM最終シーズンであるS6で2100を達成した構築を記事にしたいと思います。
シーズン6では、序盤~中盤でカバドリを使い2000に到達したものの、あまりしっくり来ておらず、改善案を思いつくわけでもなく行き詰っていました。
そこで、気分転換にまだ使ったことのなかった砂始動のギガイアスを使ってみようと思いつきました。
これまでギガドリで2100がまだ一人も出ていなかったこともあり、自分が初のギガドリ2100、そしてギガドリ全一を獲ってやろうと意気込んで臨みました。
では構築紹介
(最終日になってメンツ変えるくらい迷走してたので、2100を達成したときのメンバーだけ紹介します)
まず軸としてギガイアス+ドリュウズ、次にドリュウズと攻守共に補完の取れたメガボーマンダを採用。残りの3匹はいろいろ試したが最終的には、
カグヤやポリ2クチートに強いエースでマンダとの相性もいいウルガモス
一定数いたカバリザグロスミミ@2のような構築をカモれるメガギャラドス
胞子の一貫を切りつつ水地面や物理全般に強いゴツメジャローダ
の3匹を入れて完成。
ギガドリを使い始めたのが終盤からだったので、煮詰め切れていない感は否めない。
個別紹介
ギガイアス@さらさら岩
特性:砂起こし
技構成:岩石封じ 大爆発 ステルスロック 重力
配分:慎重 191(244)-155-152(12)-x-145(252)-45
・ゲッコウガのカノンZを最高乱数切り耐え
・C211リザYのソラビ+ステロ確定耐え
・特化マンダの1舞地震確定耐え
・ガルーラのグロウ→グロウ確定耐え
・威嚇込み岩石封じでH振りマンダの身代わりを確定破壊
レボルトの格闘Zや特殊ポケの水Z、テテフのエスパーZで出落ちしない砂始動。
ほとんど初手で出てくるゲッコウガを大爆発で処理し、砂を十分に残しつつ1:1交換を取ってドリュとマンダで殴って勝つ流れが多かった。
技に関しては、ステロと爆発は確定として、岩技は岩石封じ確定でいいと思うほど便利な技だった。重力はそこまで頻繁には撃たないので、地震やどくどくに変えたほうがよかったかもしれない。
ピン選出も多く、先発で出してステロ爆発はもちろんのこと、マンダの下がった能力をリセットするのにも役立った。
(例:マンダが流星を撃った後に相手のマンダが出てきても、ギガイアスに引いて岩石封じを連打し、適当なところで爆発することで相手のSを上げさせずにマンダを再降臨できる)
†選出率1位†
ドリュウズ@ジメンZ
特性:砂かき
配分:意地っ張り 185-205(252)-91(84)-x-85-130(172)
・ジメンZでガブリアスを高乱数1発
・剣舞ジメンZでHBカバ確定、HBポリ2中乱数
・砂下で1舞準速マンダ抜き
・残りB
砂エース。
それに伴い、Zでガブを飛ばせたり舞Zでカバやポリ2を飛ばせるA特化。
地面枠がほとんどカバとランドだったためゲロが出そうだったが、ギガイアスの爆発で削ったりマンダで殴っておけば強引に押し込めることが多かったため、積極的に出していった。
選出率3位
特性:威嚇→スカイスキン
技構成:捨て身タックル 流星群 大文字 岩雪崩
配分:無邪気 171(4)-192(212)-151(4)-145(36)-99-189(252)
・大文字でH振りカグヤ確2、H振りナット最低乱数切り1発
・捨て身でメガルカリオ最低乱数切り1発
・岩雪崩でマンダの特化捨て身耐えのリザYを確定
・同族意識の最速
砂の民御用達のメガ枠。
今季はいろんなメガを使ったが、その上でやはりマンダが合ってると感じた。
ドリュウズとの補完が攻守ともに素晴らしく、ギガイアスで砂を展開した後にドリュとマンダでサイクルしながら上から火力を押し付けていく動きが強かった。
この動きをしても砂ターンが残りやすいのはギガイアスならでは。
相手のマンダが重いこと、上記の動きをすることを考慮して最速両刀での採用。
選出率2位
ウルガモス@バンジのみ
特性:炎のからだ
技構成:火炎放射 ギガドレイン 目覚めるパワー氷 蝶の舞
配分:臆病 167(52)-x-86(4)-187(252)-126(4)-159(196)
・特化ミミッキュのゴーストZ最高乱数切り耐え
・1舞火炎放射で無振りミミッキュをステロ込1発
・1舞めざ氷でH振りチョッキランドをステロ込1発
・最速霊獣ランドロス抜き抜き
グロスやカグヤなどの前で積んで全抜きを狙っていく。
炎技は命中を取って火炎放射、水への打点となるギガドレ、マンダやランドに撃つめざ氷。
積んだ後に先制技で縛られるのが嫌だったので混乱実を持たせてみたが、使用感はとても良かった。
ドラン入りのサイクルが重かったのでめざパは地面でもよかったかもしれない。
選出率4位
特性:威嚇→型破り
技構成:アクアテール かみ砕く 竜の舞 挑発
配分:意地っ張り 185(116)-216(172)-129-x-150-129(220)
・1舞アクアテールでABミミッキュをステロ込1発
・1舞でゲッコウガ抜き抜き
・残りH (メガ前A143ミミッキュのじゃれZ+メガ後かげうちをちょうど耐え)
バシャやゲッコ、カバウツロカグヤにも強めなのがえらい。
ABミミッキュには滝登りでは足りないためアクアテール、グロスへの打点かつ安定打である噛み砕く、カバやカグヤに好き放題されないよう挑発。
アクアテールを外して負けた試合が何度もあったので大人しく滝登りでよかったかもしれない。
選出率5位
特性:天邪鬼
配分:臆病 182(252)-x-115-95-116(4)-181(252)
・HSぶっぱ
・DL対策に端数D
特に語ることのない普通のゴツメジャローダ。
ガッサだけでなくガルガブやミミッキュにも厚くできるのがよかった。
リフレクターによる後続の積みのサポートも優秀だった。
ラッキーでジャロを見てくる受けループはこいつ一体で完封でき、21チャレで受けループを引いたが3ターンで降参をもらえた。
選出率6位
【最後に】
受けに回るとよく運負けをするので、今回はかなり攻撃的な構築にできて満足しています。また構築のメインであるギガイアス、ドリュウズ、ボーマンダの選出率が高かったことも評価点ですね。
そして何より、今季の目標としていたギガドリ2100を達成できたのが非常にうれしいです。ギガドリはバンドリやカバドリに比べて使用者が圧倒的に少ないですが、ギガドリも十分やれるということが示せたんじゃないかなと思います。
長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
次はウルトラサンムーンでお会いしましょう!